ふらっと入ったペットショプで一角に置かれていたメダカコーナー。私が足を止めたのは、品種改良された個性的なメダカではなく、外来魚などの餌用に売られていたメダカでした。その水槽にはどの水槽よりも多くのメダカたちが元気に泳ぎまわっているではないですか。思わず店員さんに「このメダカを下さい」と言って10匹の餌用のメダカと白めだか2匹を購入して帰りました。まさかこのメダカが我が家で歓迎され家族の癒しになるとは考えていませんでした。今では数百匹に増え大所帯となっています。朝は父が自らメダカのエサやりをしてくれます。また、妻も家にメダカが泳いでいると癒されると行ってはメダカの泳ぐ様子をよく眺めるようになりました。私もメダカ飼育にはまってしまって今ではメダカの世話がライフワークになっています。このサイトで私なりのめだかの飼育方法と我が家のメダカの発育状況について発信していき、これからめだか飼育を行いたいと考えている人の一助となればと思っています。
ここ最近メダカ飼育がブームになっていて次々と新しい品種が生み出されています。ただ、メダカ飼育と品種改良はもう何十年も前から行われていました。私が初めてメダカを育てたのは15年ほど前だったと思います。叔父の家で飼っていたメダカをもらってきたのが最初でした。その当時は今のように品種も少なく、ダルマメダカ、白メダカ、光りメダカ等10品種程度だったとますます。メダカは誰でも簡単に飼育できて、癒しの要素が大きいところが人々の魅力なのではないかと考えています。仕事で疲れて帰ったときやいやな事があった時などにめだかを見ているとなんだか気分が落ち着きます。(私だけ。。。)今は、絶滅危惧種にめだかは日本古来から田んぼ、小川、池など日本全国に生息していた魚なので愛着が湧くのも魅力のひとつではないでしょうか?
私はメダカには大きく分けて3つの魅力があると考えています。
- 飼育の魅力
- 観賞の魅力
- 繁殖の魅力
これらの魅力については後でもう少しお話させて頂きますが3つの魅力が嚙み合ってうまく循環することでメダカの魅力は何倍にも増してくると思います。是非皆さんもメダカの魅力にはまってください!
コメント